2023年6月30日 10:00
「お酒飲みます?」医師の言葉に歓喜!ついに治療は終了となるのか?<7.5cmに腫れた卵巣>
生理4日目に体調に違和感を覚え、病院で超音波検査を受けたところ、左卵巣に7.5cmのチョコレート嚢胞ができていると判明したわみださん。5日ほど入院してチョコレート嚢胞の切除手術を受けることになりました。入院2日目に手術が終わり、3日目、4日目と、その後の経過は良好。予定通り、入院5日目に退院したのですが……。
チョコレート嚢胞との向き合い方
当初の予定通り、入院5日目に退院したわみださん。退院後はしばらく仕事はお休みし、自宅療養をしながら自主的にリハビリに励みます。すると、退院初日、2日目、3日目と、日を追うごとにラクに歩けるようになってきたのですが、まだおなかには術後の痛みが残っていて、座っていると、めまいや気持ち悪さに襲われてしまいます。そんな中、退院5日後に定期検診のために病院へ足を運ぶと……?
※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。
子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
退院から5日後、わみださんは経過を診てもらうため、病院へと足を運びます。