「最っ高〜♡」退院前日、病室のベッドで夜通し熱中したものとは!?<おなかの爆弾とりました>
次女妊娠時に卵巣嚢腫があると判明した、わかまつまい子さん。それから約4年間、おなかを切ることが怖くてずっと手術から逃げ続けていたのですが、娘のある行動がきっかけで手術を受けることを決断。そしていよいよ入院生活が始まり、入院2日目に無事手術が終わったのですが……。
まだ…おひとりさま時間を満喫できてない!
入院2日目、無事に卵巣嚢腫の手術を終えたわかまつさん。入院3日目(術後1日目)には尿道カテーテルも外れ、まだヨロヨロとした足取りではありますが、自力で歩いてトイレに行けるように。手術時におなかに注入したガスを抜く目的と体力の回復を図るため、わかまつさんは積極的に廊下での歩行練習に取り組みます。そしていよいよ入院4日目(退院前日)の朝を迎えたとき、わかまつさんは入院時に胸に抱いた「おひとりさま時間を満喫したい!」との思いを、ふと思い出して……。
入院4日目(退院前日)、明日に退院を控えたわかまつさんは、夕食後に廊下に出て懸命にリハビリに励みます。
その後はデイルーム(電話や食事などが自由にできるスペース)に移動し、娘たちとテレビ電話をすることに。画面越しではありますが、娘たちとは3日ぶりの再会となりました。
「ママがおらんくてさみしいやろ?」とふんわり誘導尋問にかけてみたのですが、娘2人は「パパにお菓子買ってもらってん!」「保育園になぁ、パパが迎えにきてくれてん!」と意外にも元気いっぱい。あっけらかんとした2人の様子を見て、わかまつさんはわが子の成長を感じながらも、ちょっぴり切ない気持ちになったのだとか。ただ、「ママ、よく頑張ったね!」の言葉には思わずホロリ。
そして、娘たちとのテレビ電話を終えたわかまつさんは……病室へと猛ダッシュ!(実際は術後でまだ走れないので歩いていたそうです)入院3日目までは手術やリハビリで忙しく、体力もなくて夜は早めに寝ていました。そのため、おひとりさま時間を満喫できるのは、今夜が最初にして最後のチャンスなのです。
その後、海外ドラマ(有名ゾンビドラマ)を5時間ぶっ続けで観て、入院生活最後の夜を心おきなく満喫したわかまつさん。
もちろんしっかり寝て体力の回復を図ることも大切なのですが、明日からまだ家事や育児に追われる日々が再開するとなると、こういった息抜きも必要かもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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著者:マンガ家・イラストレーター わかまつまい子
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