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「ダメだこりゃ…」義母に子育ての悩みを打ち明けたら、自慢話で返されて!?<支援級に移籍するまで>

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「ダメだこりゃ…」義母に子育ての悩みを打ち明けたら、自慢話で返されて!?<支援級に移籍するまで>


もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。入学式当日、なぜか補助の先生に付き添われながら入場してきたタクくん。何も聞かされていなかったもっつんさんは動揺したものの、入学式後は慌ただしく、補助の先生がついてくれていた理由を質問することができませんでした。そして入学からしばらく経つと、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの行動が目立つようになってきます。実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような気分で、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。

夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。

 

さっき怒られたばかりなのに、すぐにおやつのことを考え始めるタクくん。
反省せずにしゃべり続けるタクくんに対し怒りが収まらず、ついにもっつんさんの怒りが爆発してしまいました。

 

親としての自信を失ってしまい、グッタリした状態で帰宅したもっつんさん。家ではいつも通りテキパキと働く義母に気をつかい、余計に疲れてしまいます。

さらに、夫からは「立ち読みに熱中しちゃったから、これから帰る」という連絡が入り、絶望的な気分に……。

 

夕食時、義母に夫の愚痴をこぼすと……。

 

義母の“教育自慢”に我慢の限界!


「ダメだこりゃ…」義母に子育ての悩みを打ち明けたら、自慢話で返されて!?<支援級に移籍するまで>


 

「ダメだこりゃ…」義母に子育ての悩みを打ち明けたら、自慢話で返されて!?<支援級に移籍するまで>


 

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「ダメだこりゃ…」義母に子育ての悩みを打ち明けたら、自慢話で返されて!?<支援級に移籍するまで>


 

義母から「ママは全然怒らないからねぇ」「おしとやかだから、怒鳴ったりしないでしょう?」と言われ、ショックを受けたもっつんさん。

 

まるで自分のしつけが甘いから、タクくんが問題を起こすと言われているような気持ちになってしまい、義母の言葉が胸に深く刺さります。

 

自信満々な義母の教育自慢を聞かされ、自由にテレビすら見られない今の環境に疲れたもっつんさんは、胃を痛めてしまうほどストレスを感じていたのでした。


 

 

義母の世代とは子育ての環境も常識もまったく異なります。当時の常識は、今の非常識に当たることも。

年下の人や後輩に自分の成功体験を語ることは、気持ちが良いものなのかもしれません。しかし、困っている人や悩んでいる人に自分の成功体験を伝えるよりも、相手の気持ちにそっと寄り添えるような人でありたいものですね。

 

著者:マンガ家・イラストレーター もっつん

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