「やめて!触らないでぇ!」隣家のゴミ屋敷を片付けようとすると住人が号泣してしまい<隣人トラブル>
主人公の雅美さんは35歳の主婦。夫・大吾と小学1年生の娘・真子の家族3人でアパート暮らしをしていました。ある日、義実家が古くなってきたからと、義母・幸恵から「二世帯で住める一軒家を建てて同居しよう」と提案されます。嫁姑トラブルのなかった雅美さんは快諾し、新生活が始まったのですが……。
同居生活が始まってからも嫁姑トラブルはなく、隣人・文子さんとも良好な関係を築いていた雅美さん。
夫を亡くした喪失感からか認知症の症状が出てきた文子さん。その症状は日々進行している様子でした。文子さんの家の中はゴミが山のように溢れかえり、異臭が充満。
その異臭は家に留まらず外にまで漏れていました。
状況を義母に話すと、既に知っていて黙認していたことが判明。
隣家を片付ける提案に対し、義母は歯切れの悪い返事でしたが、義母と協力して隣家を片付けることにした雅美さん。しかし……。
「やめて!!触らないで!!」
雅美さんと義母は、文子さんを外に誘い出しごはんを一緒に食べることに。