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「だ、大丈夫ですか?」あっさりすぎる終わりに思わず<卵巣嚢腫手術>

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「だ、大丈夫ですか?」あっさりすぎる終わりに思わず<卵巣嚢腫手術>


レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、摘出手術を終え、無事に退院。退院から3週間経つころには、体調も傷の痛みもだいぶよくなっていました。術後の経過も問題なく……。

 

始まりは衝撃的だったけど


手術を担当した川口先生(仮名)の術後検診も問題なく、病理検査の結果も良性だったことで、レイラさんはホッと胸を撫でおろしました。そして……。

 

「だ、大丈夫ですか?」あっさりすぎる終わりに思わず<卵巣嚢腫手術>


 
「だ、大丈夫ですか?」あっさりすぎる終わりに思わず<卵巣嚢腫手術>


 

医師から「診察はこれで終わりでいいと思います」と、終了宣言を受けたレイラさん。
卵巣嚢腫が見つかってから手術まで怒涛の日々を過ごされただけに、「あっさりした終わりだ」とも感じたそうです。とはいえ、何事もなく、あっさり終わるのが一番なのかもしれません。

 

卵巣嚢腫は自覚症状がないことがほとんど。レイラさんの場合も、自覚症状はなく健康診断の際に見つかりました。そして、実はレイラさんの場合、オプションで婦人科検診を追加し発見に至った、とのこと。レイラさんはこの経験を通して「健康は偉大であること、自由に動ける、やりたいことができることのすばらしさ」を改めて実感されたと、このマンガを描き終えたあとにつづられています。「検査してみようかな」「医師に相談してみようかな」という、ちょっとした心がけが、自分の健康につながるということを実感させられる体験談でしたね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子

 

 

レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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著者:マンガ家・イラストレーター レイラ

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