「実は…」妊娠が難しいことを家族に伝えると、まさかの反応が?!<PCOSの私が自然妊娠するまで>
Instagramで育児漫画を投稿されている、なつまるさん。彼女は26歳のときに妊活を始めたのですが、婦人科で検診を受けたところ「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」であることが判明。医師から「妊娠は難しいかもしれない」と言われ、そのことを夫に伝えると……。
俺は…
病院から帰宅したなつまるさんは、医師からPCOSと診断され妊娠が難しいかもしれないと告げられたことや、今後の妊活では男性側の検査も必要になる可能性があると夫に伝えます。すると、夫の反応は……?
なつまるさんは夫に、PCOSが原因で妊娠が難しいかもしれないことや、タイミング療法がうまくいかない場合、次のステップに進むために、夫の検査が必要になるかもしれないことを伝えました。「うん……」と答えた夫の表情は少し曇っている様子。夫の反応を見たなつまるさんは、「検査を受けるの嫌そうだな……」と思ったそう。
しかし、すぐに夫の表情は変わり、「俺は全然大丈夫だよ。
2人のことだし俺ができることは何でも協力する!」と明るく答えてくれたのです。この夫の言葉に、なつまるさんは「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいになり、不安だった心が少し軽くなったようでした。
夫に伝え終わったちょうどそのとき、なつまるさんの母から連絡が。なつまるさんは、婦人科で検診を受けた結果を母にも伝えました。すると、なつまるさんの母は「私のせいで……ごめんね」と自分のことを責め始めてしまったのです。そんな母になつまるさんは「大丈夫だから」と安心をさせて、電話を切りました。
PCOSは、体質や環境などさまざまな原因があるとされていますが、はっきりした原因はわかっていないそう。遺伝的な要因も指摘されているそうですが、一般的な遺伝性の病気ではないとされています。
PCOSは、月経不順や肥満の方などに見られやすい疾患と言われるため、気になる方は婦人科で検診を受けてみると良いかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※参考
一般社団法人 日本内分泌学会.「多嚢胞性卵巣症候群」
監修/助産師 松田玲子
なつまるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター なつまる
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