「何の音…?」深夜の病院。ナースステーションから聞こえてくる音の正体とは?<不妊の原因は?>
Instagramでさまざまなジャンルのマンガを投稿されている、もちなべさん。妊活を始めたものの半年経っても子どもを授かれず、婦人科でMRI検査を受けた結果、子宮筋腫であることが判明しました。医師に「このまま筋腫を放置しておくと不妊につながるかもしれない」と言われたもちなべさんは手術を受けることを決意。ついに入院生活が始まったのですが……。
深夜に聞こえてくる音の正体は?
入院初日にはいくつか検査を受けたあと、下剤を飲んだりおへそ周りを掃除したりして、翌日の手術に向け準備を進めたもちなべさん。夕食を済ませたあとは、21時の消灯時刻に合わせてベッドに潜り込みました。しかし、寝ようと思ってもなかなか寝付けません。「明日は手術だし緊張もあるからな〜」などと考えていると、どこかから「ピコンピコン」という謎の音が聞こえてきて……。
ナースステーションから聞こえてくる「ピコンピコン」という音は、おそらくモニターから発せられる音と思われます。モニターには手術直後の患者さんなどの心拍や呼吸状態を測定する役割があり、患者さんの枕元やナースステーションに設置され、異常の際には「ピコンピコン」というアラーム音が出るそうです。
「この音の正体はなんだろう?」などと考えているうちに、ウトウトしてきて浅い眠りについたもちなべさんでしたが、深夜3時ごろに急な腹痛に襲われて飛び起きます。どうやら、前日の夕方に飲んだ下剤が効いてきたようです。下剤の作用がしっかり出たことを確認してベッドに戻ったもちなべさんですが、そのあとは再び目が冴えてしまい寝付けなかったそうです。
下剤が効いてくるタイミングが悪くてやや睡眠の妨げになってしまったものの、腹腔鏡手術をおこなう前の排泄はとても重要なので、しっかり効き目があったようでよかったです。再び目が冴えてしまったようですが、手術に備えてこのあとも少しだけでも眠れるといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
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