「え?誘導尋問?」被害者は娘なのに…。面談で突き付けられた一方的な提案にモヤモヤ<学童トラブル>
娘の気持ちをきちんと聞いてくれると思いきや、一方的に畑山さんが話をするのみ。
また、学童はトラブル解決のために出来る限りのことをしたなどと言い始め、赤井さんは驚きが隠せません。
さらには、畑山さんが娘にある選択を突きつけはじめたのです。
それは、解決が難しい問題についていつまでも考え続けるのか、それとも畑山さんが娘に新しいメモ帳を買ってあげてそれでおしまいにするのかというものでした。
一方的な話と、高圧的とも言えるような畠山さんの雰囲気に萎縮してしまった娘。ただ固まるだけで何も言うことができません。
結局娘は一言も言葉を発しないまま、話し合いは終わってしまったのでした。
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畑山さんの「メモ帳を買ってあげるからトラブルを終わりにさせよう」という提案は、娘さんの気持ちに寄り添ったものとは言い難く、トラブルの根本的な解決にはなっていないとも言えますよね。
畑山さんは、いつまでもトラブルを長引かせるのではなく、大人がヒントを与えて前に進ませることも大切だと言っていましたが、赤井さんは納得しきれていない様子。