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「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>

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「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>


マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択することに。ホームスクーリングに取り組みながら過ごすこと1週間、しぇーちゃんは「休んで元気になった気がする」と自分から再登校することを決意! 無理のない範囲で、時短で再登校してみることにしました。

まずは4時間目まで登校すると決めたしぇーちゃん。再登校初日、学校から早退などの連絡はなく、マミヤさんは予定通り12時に学校へお迎えに行きました。

 

しぇーちゃんは運動会の練習にも参加できたようでひと安心したのですが、どうやら給食前の時間にクラスが荒れている様子。
 

いつもより荒々しい態度だったクラスメイトのE君のことを、「運動会の練習を頑張ったから、今は疲れちゃっているのかも……」と思いやるしぇーちゃん。


 

「うるさくて我慢できない私はひどいのかな」と考えてしまうしぇーちゃんを、マミヤさんは「いいんだよ」と伝えながら抱きしめました。

 

しぇーちゃんの時短登校について、同じ支援級に通う子どもたちがどう思っているのか、気にしなくてはいけないと感じたマミヤさんは……。
 

 

先生に怒られちゃった…!


「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>


 

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「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>


 

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「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>
 

「怒られちゃった…」トラブった!?再登校してすぐ、ショックを受けて帰宅した娘<不登校から再登校>


 

しぇーちゃんに話を聞いてみると、支援級のお友だちのことを本人なりに理解して受け入れている様子。そして、時短と別室教室などを使いながら、しぇーちゃんのペースで時短登校を続けていました。

 

そんな中、交流級の担任であるB先生に「怒られちゃったの……!」と、ショックを受けた様子で話すしぇーちゃん。

 

もともと、夏休み明けにおこなわれた運動会の練習で、B先生がクラス全体に伝えた内容に恐怖心を抱いたことをきっかけに、しぇーちゃんの登校しぶりが始まりました。

しぇーちゃんは、そのときの恐怖心をまだ拭いきれていないのでした。

 

社会に出るといろいろな人がいるように、小学校にもいろいろな先生がいますよね。
穏やかな先生や、ビシッと注意する先生、おもしろい先生や、真面目な先生など。

あらゆる場面に遭遇してきた経験豊富な大人からすれば、「そんなに気にすることないよ~」と思ってしまうこともありますが、まだまだ経験が少ない子どもにとっては、先生との関わり方にも不安を抱きやすいのかもしれません。

 

皆さんはこのような場合、子どもにどのような言葉をかけますか?

 

著者:マンガ家・イラストレーター マミヤ

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