2023年9月5日 22:20
「なんで支援級なわけ?」クラスメートのド直球な質問に、娘はまさかの対応を!?<不登校から再登校>
マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。夏休みが明け、2学期が始まった途端、学校へ行くと体の調子が悪くなる日が続いたしぇーちゃん。ある日、しぇーちゃんが涙を流しながら「私、学校に行くのがつらいの」と正直な気持ちを伝えてくれたことをきっかけに、マミヤさん親子は不登校の道を選択することに。ホームスクーリングに取り組みながら過ごすこと1週間、しぇーちゃんは「休んで元気になった気がする」と自分から再登校することを決意! 無理のない範囲で、時短で再登校してみることにしました。
4時間目まで登校すると決め、別室教室などを使いながら、自分のペースで時短登校を続けるしぇーちゃん。再登校ということもあり、なるべく無理をさせないようにしていたところ、授業中にプリントの問題を解く時間になると、「疲れたから」という理由で取り組まずに、家に持ち帰ることが続きました。
家ではプリントをスムーズに解けていること、さらに休み時間は元気に過ごせているということから、しぇーちゃんは「疲れたと言えば、やらなくていい」と思っているのでは?と感じたマミヤさん。