「おい、席代われ!」窓側の指定席に座る親子におじさんが横暴な要求→乗客と車掌に救われた話
私は30歳のシングルマザーで、5歳の娘・娘と2人で仲良く暮らしています。ある休日、2人は新幹線に乗って、旅行へ出かけました。
これまでなかなか旅行に連れて行けなかったので、今回は特別に指定席を予約。外の景色を楽しむために窓側の席にしました。休日で自由席が混雑していたので、指定席を予約してよかったと安心していたのですが……。
隣の席のおじいさんがとんでもない人で
私たちが席に座ると、通路を行ったり来たりするおじいさんがいました。席が分からず困っているのかと思いきや、出発するやいなや私たちの隣に座ってきました。
娘と一緒に窓際の席で景色を楽しんでいると、突然おじいさんが「おい! 眩しいだろう! カーテンを閉めろ!」と言ってきました。
娘は「はぁい♪」と素直に応じ、カーテンの中に頭を入れ、「これなら外も見えるし、他の人も眩しくないから安心だね」と素敵な方法を発見。
その後もずっとおじいさんは不機嫌で、今度は「おい、景色を見たいから席を代われ」と席を代わるように要求してきました。私は娘のために窓側の席を予約していたと伝えて断ると、おじいさんは「なんだと!? いいからそこをどけ!」