「…えっ!?」食事後になぜか体にほてりが。体温を測ってみると!?<不妊の原因は?>
妊活中に子宮筋腫と診断され、筋腫の切除手術を受けることになったもちなべさん。ドキドキしながら迎えた手術当日、全身麻酔で意識を失っているうち、あっという間に手術が終了。手術翌日にはリハビリ(歩行練習)を開始し、ベッドから自力で立ち上がって少しの距離なら歩けるようになったのですが……。本作は著者であるもちなべさんの実体験を描いた作品です。
なんだか体が熱いと思ったら…
手術翌日には歩行練習を開始し、病室からトイレほどの距離なら、看護師さんの補助なしでも歩けるようになったもちなべさん。しかし、術後2日目になっても体は鉛のように重く、患部にはズキズキとした痛みが。まだまだ完全回復にはほど遠く……。
術後2日目、2日ぶりとなる食事をとったもちなべさん。
久しぶりに食べる味噌汁は五臓六腑に染み渡り、食事の温かさを感じられてそれなりに満足はできたそう。
その後、体にほてりを感じたもちなべさんは体温を測ってみることに。体温計に表示された体温は37.6度で、どうやら手術の影響で微熱が出ているようです。
手術後には体にさまざまな反応が起こりますが、今回のように熱が出ることもあります。術後1〜2日目の発熱には感染への防御力を高める効果が期待でき、2〜3日ほどで熱が下がれば特に心配はいらないとされています。ただ、長期間熱が続く場合や、術後何日か経過してから熱が出た場合は、感染の恐れがあるため医師に相談する必要があるそう。
もちなべさんの場合も現状はあまり心配がいらないように思えますが、2〜3日ほどは慎重に様子を見てみる必要がありそうですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
提供元の記事
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