くらし情報『「麻酔入りますよー」いよいよ卵子を採取!果たして何個取れたのか…結果は?<卵子凍結と双子>』

2023年10月29日 14:00

「麻酔入りますよー」いよいよ卵子を採取!果たして何個取れたのか…結果は?<卵子凍結と双子>

培養士さんに「今回も体外成熟培養しますか?」と尋ねられたkeikoさんでしたが、「培養したからといって100%成熟卵になるわけではありません」とも教えてもらい、「前回のも合わせると最低13個の卵子は確保できたわけだし……培養してもらうのに追加料金で10万円かかるからなぁ……今回はいいか」と判断。2回目に採卵した未成熟卵4個は破棄してもらったそうです。

38歳のときに1回目、39歳で2回目の採卵と卵子凍結を経験したkeikoさん。気になる費用面について尋ねてみると、1回目は採卵と培養で約29万、卵子凍結保存料は約10万/年で、約39万。2回目は採卵のみで約26万弱、卵子凍結保存料は約4万/年で、約30万。合計すると、採卵から保存まで併せて約70万かかったそうです。

卵子凍結では、採卵をしてもらうだけでもまとまったお金が必要ですが、卵子を保存しておくための維持費もかかるのがなかなか手痛いところですよね。2023年10月からは東京都が『社会的適応による卵子凍結』(健康な女性の卵子凍結)の助成金申請を受け付けるようですが、将来的に妊娠を望んでいるけれど金銭的余裕がない、または現時点で妊娠できる機会のない女性が、未来に妊娠できる可能性を残せるようになることが、少子化対策に繋がるのかもしれませんね。

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