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甘えてばかりの2歳息子が、突然0歳児の“お兄ちゃん”を担当!?するとまさかの行動に

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甘えてばかりの2歳息子が、突然0歳児の“お兄ちゃん”を担当!?するとまさかの行動に


もうすぐ2歳になる息子はひとりっ子で、保育園でも弟分。他人にかわいがられることや、弟扱いされることが大好きです。家族や親戚に自分より年下の子どもがいないこともあり、今まで赤ちゃんに接する機会がありませんでした。しかし、図らずも初めて年下の0歳児と遊ぶことに! 弟役しかしてこなかった息子は、ちゃんとお兄ちゃんができるのか?

 

末っ子気質の息子が年下と初対面!


甘えてばかりの2歳息子が、突然0歳児の“お兄ちゃん”を担当!?するとまさかの行動に


 

甘えてばかりの2歳息子が、突然0歳児の“お兄ちゃん”を担当!?するとまさかの行動に


 

 
 

甘えてばかりの2歳息子が、突然0歳児の“お兄ちゃん”を担当!?するとまさかの行動に


 

わが家の2歳になる息子は、同じ年齢の子から「赤ちゃんだ!」と指をさされるほどのベビーフェイス。保育園では同じ学年の子どもや上の学年の子どもから、弟分としてかわいがられており、息子自身もまんざらでもない様子です。

 

ある日、息子を連れてキッズスペースのある整体院へ行きました。息子はそのキッズスペースでも自分より年齢が上の子どもとしか遊んだことがありません。それまで存分に弟分を満喫していましたが、この日は初めて、自分よりも幼い0歳児と対面しました。


 

笑顔で近寄ってきた赤ちゃんを見て固まる息子の姿に、攻撃しないか心配していたそのときでした。息子はおもむろに、おもちゃ箱から大好きな消防車のミニカーを手につかむと、赤ちゃんへと差し出したのです。その後も、私の心配とは裏腹に、息子は赤ちゃんが興味を示したおもちゃはすべて譲り、さらにはぐずり出す赤ちゃんに、あの手この手で構ってあげたのでした。

 

赤ちゃんのママには「ありがとうね、お兄ちゃん」と褒められ、ちょっとだけうれしそうな息子。弟分として過ごしながら、年上の友だちからやさしさを学び取っていたんだなと、感心しました。これからも、構ってくれるお兄ちゃんたちからいろいろな刺激を受けてほしいです。

 

 

作画/yacco

著者:木村メイ

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