「娘はあげるわ」クリスマスに娘を捨てた妹→20年後、結婚式に突然現れ…毒親の虚しい末路とは?
私は30歳の会社員。夫とは結婚して6年目です。子宝に恵まれていませんが、やさしい夫と幸せな日々を過ごしています。しかし、最近悩みがあります。
それはシングルマザーの妹。毎週金曜日の夜になると姪を私の家に預け、月曜日の朝に私が保育園に送り届けているのです。姪と過ごすのは楽しいけれど、頻繁に預けに来る妹には、少し思うところがありました。
子どもを預け、夜遊びする妹
姪は妹と違い礼儀正しく、とてもかわいいですが、やはり実の母である妹と一緒に過ごしたがっています。
あるとき、勇気を出して預かるのを断ってみると、なんと姪をひとりで留守番させて男と遊びに行ったことが分かり、それからは姪のためにも、預かるようにしています。
クリスマス前のある週末、妹は男を連れて姪を預けにやってきました。姪が「ねぇ、ママ。今度のクリスマスはママも一緒だよね?」と聞くと、明らかに面倒な様子の妹。
私は我慢ができなくなり、「たまには大事な娘のお願いを聞いてあげたら?」と言うと、「あ~ハイハイ」としぶしぶ了承。今年のクリスマスはわが家で妹も一緒に過ごすことになりました。