くらし情報『「さすがにヤバいと思う」本当は怖くてたまらない!自分のものだけ次々と紛失して!?<消えた教科書>』

「さすがにヤバいと思う」本当は怖くてたまらない!自分のものだけ次々と紛失して!?<消えた教科書>

「さすがにヤバいと思う」本当は怖くてたまらない!自分のものだけ次々と紛失して!?<消えた教科書>


小学4年生のイチくんは、母親と2人暮らしの元気な男の子。ある日、理科の授業の準備をしようとしたら、机に入れていたはずの理科の教科書が見当らず、家に帰って探しても見つかりませんでした。さらに数日後、算数、国語の教科書まで立て続けに紛失……! 「ぼくはなんてだらしないんだ!」と自分を責めたイチくんでしたが、シングルマザーでパートを掛け持ちするほど忙しく働いてくれているお母さんには、教科書のことを言い出せずにいました。

そんな中、毎日教科書を忘れるイチくんの異変を察して心配した担任の先生が、「誰かに嫌なことをされていない?」と声をかけますが、イチくんはお母さんに知られたくない思いから、とっさに「大丈夫」と答えてしまいました。

その後、楽しみにしていた図工の授業の際、大切な絵の具セットまでなくなっていることに気づき、大きなショックを受けるイチくん。

この出来事は、イチくんが「ぼくのものは誰かに盗られている」と思う決定打となって……。

ひとりでは抱えられない事態に…


#ぼくの教科書がありません 14


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イチくんの様子がいつもと違うことに気づいた、友だちのゴウくんとサンちゃん。

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