「さすがにヤバいと思う」本当は怖くてたまらない!自分のものだけ次々と紛失して!?<消えた教科書>
絵の具セットや習字道具もなっていることが判明し、さすがに自分たちだけでは対処できない事態だと判断して、先生に相談に行くことにしました。
教科書の紛失だけであれば、イチくん本人がそう思っていたように、自分の不注意が原因かもしれないと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、学校のロッカーに置いている絵の具セットや習字道具まで紛失すると、さすがに変だと思いますよね。
他の人を疑うという発想がなかった、心やさしいイチくん。誰かに盗られた説が濃厚となり、深く傷ついたことでしょう。そして、自分のものだけが次々となくなってしまう事態に、イチくんは恐怖を感じるのでした。
犯人の検討もつかず、多くの生徒がいる教室で起こった不思議な事件。
当初は大人に相談できなかったイチくんでしたが、友だちの後押しもあり、先生に相談しにいくことができました。
このようなとき、親身になって話を聞いてくれる友だちの存在は本当に心強いものですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
「最悪だ…恐れていたことが」次々となくなる持ち物…→ついに先生に打ち明けると!?<消えた教科書>