「左卵巣が…」2カ月前は元気だったのに!?ついに判明した病名は<チョコレート嚢胞の治療記録>
とのこと。子宮内膜症は個人差が大きく中にはまれに自然治癒するケースもあるものの、基本的に子宮内膜症は生理があるかぎり、病気が進行したり再発したりするリスクがあると言われています。「この先ずっとこの病気と付き合っていかなければいけないのか……」と、チョコレート嚢胞と診断されたときのchunkoさんが抱いたショックは、相当大きかったようです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ちなみに、チョコレート嚢胞(子宮内膜症)の予兆にも個人差がありますが、早期発見するためには生理痛がひどくなってきた、鎮痛薬の効き目が薄れてきた、妊娠しづらいなどのサインを見逃さないことが大切です。chunkoさんの場合は「生理中におなかの張りを感じた」「生理中に激痛があった」「2年近く妊活しても妊娠しなかった」などの予兆があったとのこと。
上記のようなサインがあったからといって、絶対に子宮内膜症と言い切ることはもちろんできません。とはいえ、生理痛は子宮内膜症のほとんどの方に起こる自覚症状でもあります。以前より生理痛が重くなったと感じたときには、不安だとは思いますが時には病気を疑い、早めに婦人科で相談することが大切です。