くらし情報『「メモで失礼します」看護師から置き手紙が!思わず涙したその内容は?<子宮全摘記録>』

2023年12月15日 18:55

「メモで失礼します」看護師から置き手紙が!思わず涙したその内容は?<子宮全摘記録>

「メモで失礼します」看護師から置き手紙が!思わず涙したその内容は?<子宮全摘記録>


2022年の冬ごろに大学病院でMRI検査を受けたところ、多発性粘膜下筋腫(複数の腫瘍があり特に出血しやすいタイプの子宮筋腫)と診断されてしまったカンノさん。子宮全摘を決意し、2023年4月にロボット支援下での腹腔鏡手術を受けたのですが……。本作は5年弱の長きに渡る、著者・舘乃夕華(かんのゆうか)さんの闘病記録を描いた作品です。

※子宮筋腫とは…良性の腫瘍であり、発生場所は子宮の内側(粘膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の外側(漿膜下筋腫)とさまざまです。1つだけでなく複数できることも。主な症状は過多月経、生理痛、腰痛、頻尿、貧血など。超音波検査やMRIで診断可能で、治療法には薬物療法や手術療法があります。

1週間の入院生活

手術翌日には全身から点滴やチューブが外れ、自由に動けるようになったカンノさん。
今回は、カンノさんの術後の体調の様子や、1週間の入院中、どのように過ごしていたかをご紹介します。

「メモで失礼します」看護師から置き手紙が!思わず涙したその内容は? #子宮全摘記録 12


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手術後は患部の癒着を防ぐ目的で、無理のない範囲での歩行練習が推奨されています。

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