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「わが家の収入わかってる?」もう1つ習い事をしたいという息子…→突きつけられた家計の現実とは!?

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「わが家の収入わかってる?」もう1つ習い事をしたいという息子…→突きつけられた家計の現実とは!?


夫と息子2人の4人家族のわが家。ある日、幼稚園に通いはじめた3歳の息子が友だちが習っているスイミングスクールに行きたいと言い出しました。スイミングスクールの月謝は8,000円程度。なんとか払える範囲ではあったので、息子の意思を尊重して通わせることにしました。しかし……。

共働きわが家の月収は


スイミングに通ってから半月が経つと、今度は「体操もやりたい!」と言い出しました……。

 

やる気があるのはうれしく成長を感じた私。息子の願いを叶えてあげたいと思い、その日の夜に夫へ相談。
すると……。

 

 

わが家の月収は夫婦2人合わせて25万円ほどなので難しいと夫に現実を突きつけられました。たしかに冷静に考えると、これ以上の金額を習いごとに割く余裕はありません。息子には「まずはスイミングを頑張ろう」と伝えて、体操は諦めてもらうことに。

 

家計を考えると仕方がなかったとはいえ、私たち夫婦は、せっかくやる気を出していた息子にチャンスを与えてあげられなかったことに悔しい思いでいっぱいになりました。今はもっとお金を稼ぐために私が仕事を増やしました。そして、夫と自分に使うお金を削ってでも、息子がやりたい! という習いごとはできる限りやらせてあげたいと考えています。

 

 

著者:遠藤るり/女性・パート。
3歳と1歳の息子の母。現在はパートで働いている。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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