くらし情報『「いただたたっ!」無理っ!10メートルがやけに長く感じて<半分になった卵巣>』

2023年12月15日 20:55

「いただたたっ!」無理っ!10メートルがやけに長く感じて<半分になった卵巣>

「いただたたっ!」無理っ!10メートルがやけに長く感じて<半分になった卵巣>


2児の母であるシオリさんは、20代半ばのごろ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)を切除する手術を受けました。婦人科受診のきっかけは生理不順でしたが、検査の際に卵巣嚢腫があることがわかり、シオリさんは妊活を見据えて腹腔鏡手術を受けることに。無事に手術を終え、術後1日目。歩行訓練が始まりました。

体が動かない!術後の体に困惑


「いただたたっ!」無理っ!10メートルがやけに長く感じて… #半分になった卵巣 13


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看護師さんに肩を借りながら、まずシオリさんは15mほどの距離を歩くことに。しかし、体は重く、傷口も痛み、おなかが突っ張る感じがして一歩もしんどい状態。15mの距離が約10倍の距離にも感じたと、シオリさんは振り返ります。そして、やっとの思いで病室に戻ると、「次はトイレまで歩きましょう!」との声かけが。

手術後は思うように体が動かず、痛みや違和感もあって動くのはたしかに大変ですが、早期離床は回復のために重要なこと。とはいえ無理のしすぎもよくないので、医師や看護師さんと相談しながらおこなうことが大切ですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。

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