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「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>

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「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母は朝食にこだわりがあって、おかずも味付けまでしっかり指定してきます。できる限りはリクエストに応えていますが、義母の分だけ作るために手間がかかってしまい、朝の忙しさに拍車がかかるまる子さん。知らないうちに体にも負担がかかっているようで、ここ最近は悪夢を見続けるようになってしまいました。

ベッドのマットが合わなくて体が痛いと訴えてきた義母。何度かマットを交換して様子を見ても、状況は変わらず。どうやら、筋肉の衰えが原因のようです。
病院に行きたいと言うので、まる子さんが連れていこうとしますが、午前中は混むから嫌だと駄々をこねて困らせてきます。まる子さんにも予定があるので、義母のお世話ばかりしているわけにもいかず、話は平行線で言い合いに。結局、義母が諦めて、すぐに身支度を整えてきたので、そのまま病院へと向かいました。

 

やはりぎっくり腰ではなかった…


「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

診断結果は「やっぱり……」という感じ。

 

「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

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「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

え? リハビリも痛みが治まったらできる? それは初耳……。

 

「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

「早く言え」とばかりに義母がグリグリ……。

 

「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

漢方薬信者の義母、整形の薬は飲みたくないけれど、自分で言いたくないから私から先生に言ってほしいようです。

 

 
「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

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「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

今日は歩行サポート用にシルバーカーまで持ってきているというのに……!

 

「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

ひとりで何でも一気にやるのは無理ですよ……?

 

「立てない」診察を終えた義母が急に歩行を拒否!大荷物で車椅子を押すハメに<頑張り過ぎない介護>


 

やっと義母を車に乗せて、診察終了。
疲労感がすごい……。

 

診察の結果、少し前にやはり義母がぎっくり腰だと言っていたのは、圧迫骨折だったことが判明。痛みが出てすぐに受診すれば対策はとれたようですが、すでに時遅し。今できるのは温存療法のみということでした。

 

義母は先生に「ひとりでは通院ができないから、リハビリに通いたかったけれど通えなかった」と話していて、私は初めて聞く話にビックリ。私、外出時に声をかけたりして、体を動かす機会は与えていませんでしたっけ……?

 

さらに驚くことに、診察が終わると突然「立てない」と言い始めた義母。車椅子を用意してもらったまではいいものの、歩行のサポート用として持ってきたシルバーカーを担ぎながら車椅子を押すことになり、車まで移動させるだけでも重労働でした……。いっそのこと、入院してくれればラクなのに、なんて黒い感情が湧き上がってきてしまいます。


 

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家で義母のわがままに振り回されるのも大変ですが、出先で今までできたことを突然「できない」と言われてしまうと、慌ててしまいますね。突然の通院が汗をかくほどの重労働になって、まる子さんの心身の状態が心配になってしまいます。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 
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監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター まる子

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