母の茶色弁当が大嫌いだった私「ダサイお弁当恥ずかしい!いらない!」⇒ある日、お弁当箱を開けると?
大変さを身をもって思い知り、これを毎日続けてくれていた母へ、感謝と罪悪感の気持ちでいっぱいになりました。
入院中、母がしていたこととは
その後、母は無事退院し、ある朝またお弁当を作ってくれました。ピンク色のかわいいお弁当箱。蓋を開けると、まるで雑誌に出てくるようなカラフルでおいしそうなお弁当が!
母は入院中、お弁当づくりの本や動画を見ながら勉強をしていたとのこと。
私があんなにひどいことを言ったのに、母は笑って許してくれ、その上私のために努力までしてくれたのです。私は泣きながらようやく謝ることができました。
親がいつもそばにいて、お弁当を作ってくれることは当たり前ではありません。日々感謝をして、気持ちを言葉で伝えられるといいですね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班