義姉「セダンなんてかわいそう」わが家のマイカーをけなす義姉。さらに子どもにも目を向けてきて
結婚してから、特に問題はないと思っていた義姉との関係。しかし、お盆の時期に夫の実家に滞在したとき、義姉の本性が明らかになったのです……。
初めて義姉と長い時間を過ごすことに
お盆の時期、夫の実家に帰省したときの話です。初盆ということで、私たち家族(私と夫と子ども3人)と義姉家族で、3日間一緒に過ごすことになりました。私たち家族は静岡県在住で、義姉家族も同じ静岡県内に住んでいます。しかし、これまで義姉と頻繁に会うことはありませんでした。
今回の義実家帰省で、初めて義姉と長い時間を過ごすことになったのですが、彼女の本性を知った私は心から驚いてしまいました。
上から目線で指摘をしてくる義姉
子どもが3人いても、ファミリーカーではなくセダンに乗っているわが家。
好きでそうしているのですが、義姉は「子どもたちがあんなに狭い車内にぎゅうぎゅうで乗っているのはかわいそう」と言ってきました。
それだけでなく、義姉は何でも好き嫌いなく食べるうちの子どもたちを見て「普段良い物を食べさせてもらえないからひもじい思いをしてるんじゃないの?」と言い、ほかにも「子どもたちの肌着がダルダルでかわいそう」「ママが怒りすぎて子どもたちが萎縮してるわよ」と、義姉からの指摘は止まりません。「親の役目をちゃんと果たせ」と言わんばかりに、何も知らない義姉から散々な言われようを受けました。
「あなたたちはファミリーカーに変えればいいの。私の言うことを聞いていればいいの」
とかなり強気な態度の義姉。自分の意見は絶対! という強い意志を持っているように見えます。
イライラが募るも何もできず…
家族揃っての会食の席で、義姉からわが家の生活ぶりを笑いのネタにされてしまった私。そのときは場の空気を悪くするのが嫌で、私も「はあ…」などとなんとなく話を合わせていました。
しかし、時間が経ってから思い返すと、かなり見下されてバカにされていたなとイライラしてきました。
義姉自身は「悪気があって言っているわけではなく、あなたたち夫婦と子どもたちによりよい生活を送ってほしいから言っているの」と主張します。しかし私は、それさえも余計なお世話だと感じてしまいました。加えて、誰かからこんなにも否定的な扱いをされたことが初めてで、今後、義姉とどんな距離感で付き合っていけばよいのかわからなくなりました。
これまで義姉家族とはたまに会うくらいだったので、ほどよい距離感があってうまくいっていたのだと思います。しかし、今回の件でとても嫌な思いをしてしまい、これからは義姉にあまり会いたくないと思ってしまいました。
唯一の救いは、夫が義姉の味方をせずに私の気持ちを汲んでくれていることです。義姉とうまく付き合っていける自信がなくなってしまったのですが、夫の助けも借りながら、ほどよい距離感で付き合っていけたらいいなと思っています。
著者/Sugar111 佐藤幸代
作画/霜月いく
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イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
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