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最悪の場合、窒息してた!!3歳の息子が家の中で行方不明に…。発見した場所を見てヒヤリ!!

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最悪の場合、窒息してた!!3歳の息子が家の中で行方不明に…。発見した場所を見てヒヤリ!!


ある日、家事を終えて子どもの様子を見に行くと、リビングにいたはずの子どもが見当たりませんでした。一体どこ!? と焦って家の中を探すと、とんでもないところで見つかったのです……。

どうしてそんなところに!?


私には3歳の子どもがいます。わが家の洗濯機はドラム式で、ベランダに設置しています。

 

ある日、私はうっかり洗濯機の扉をあけっぱなしにしたまま、キッチンで家事をしていました。しばらくして、そろそろお昼ごはんの時間なので子どもを呼びに行くと、なんの返答もありません。

 

まさかと思いベランダへ行くと、洗濯機のほうからいびきが……。驚いて洗濯機の中を確認すると、子どもが入って寝ていたのです!

 

慌てて子どもを抱き上げると、ムニャムニャと言いながら目を覚ましました。
特に異常はないようでホッと胸を撫で下ろしましたが、とても心臓に悪かったです。

 

子どもは好奇心旺盛で、何をするかわからないということを、身をもって実感しました。それからは、きちんと洗濯機の扉は閉めるようにして、子どもにも危ないから絶対に中へ入ってはいけないと伝えました。

 

 

◇◇◇

 

洗濯機の中に入って窒息してしまう子どもの死亡事故は、たびたび起こっています。お子さんには絶対に入ってはいけないということに加え、もし閉じ込められてしまった場合は、内側から強く扉を押すか蹴るなどして、脱出を試みるよう伝えると良いでしょう。

 

また、扉を閉めていても子どもが自分で開けて入ってしまうこともあるため、チャイルドロック機能を常に使用したり、機能がない場合はゴムバンドなどをかけたり、洗濯機がある部屋に鍵をかけたりするなどの対策をとることも重要です。

 

 

著者:木佐幸恵/女性・主婦。1児の母。
最近はポイ活にハマっている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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