よく知らない子から恐ろしい暴言!?⇒我慢ならず注意するとママ友が意外な発言<放置子と出会った話>
主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。意地悪な言動をとる女の子は、実は近所で有名な放置子でした。ある日、コンビニでるみちゃんママと女の子に遭遇したまなみママ。女の子が店の商品に悪さをいていたので、まなみが注意しましたが、女の子は暴言を返してきます。
るみちゃんママはコーラを渡して解散するつもりでしたが、女の子はうれしそうにコーラを飲んで、るみちゃんママの家に行きたいと言い出しました。
るみちゃんママの答えは……?
あの子、もしかすると親から…
女の子は、るみちゃんママに拒まれた途端に態度を一変させます。
まなみママとるみちゃんママに向かって「ババア」「いつでもコロせる」などの言葉を投げて去って行きました……。
女の子の生活環境や育てられ方を心配する気持ちが、まなみママの頭によぎるのでした。
もしかすると、女の子は精神的につらい環境にいて、生きていくための手段として強い態度を取っているのかもしれません。
どこまで女の子の気持ちに踏み込んでいいのか、まなみママも悩ましいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち