「私なんで悩んでんだろ?」良い家に巡り合ったママ。購入に踏み切れないワケは?<一軒家購入レポ>
ポジョさんは「半額」が大好きな倹約家の夫と息子の3人家族。木造アパートの2階に住んでいたのですが、下の階の住人から騒音の苦情を言われたことをきっかけに、ポジョさんは家の購入を検討し始めます。
友人から「物件は実物を見てみないと分からない」とアドバイスがあったことと、狙っていた物件の大幅な値下がりにより、内見に踏み出したポジョさん。
初めての内見に心躍らせて向かいますが、実際に見ると気になる部分もありました。すると夫がもう1軒内見したいと言い出し、見せてもらうことに。
2軒目の物件は、想像より広く、駅から徒歩5分という好立地! この物件に魅了された夫は、すぐに買う気になってしまい「申し込みは、どうやってすればいいですか?」と言い出してしまいます。
家に帰って話し合うも、夫の買う気は変わっていませんでした。
その姿を見て「どうして私は尻込みしているんだろう」と思い、ポジョさんは自分の気持ちと向き合ってみることにします。
自分の思いを書き出してみたら…
ポジョさんは自分の考えを紙に書き出してみます。
圧倒的にいいところだらけでしたが、「欠陥住宅だったらどうしよう」といった不安もありました。
一晩しっかり悩んだポジョさんは、結局家を買うことを決断!
その翌日には電話で申し込みました。
翌週、ポジョさんたちは正式に書面にて申し込みすることになりました。
しかし担当者からローン仮申請の話が出ると、固まってしまったポジョさんたち。
急遽決めた家の購入だったため、ローンのことを考えておらず、頭になかったのでした。
ついに家を買うことに決めたポジョさん。内見した一軒家の良いところと不安なところを見比べて、とても悩んだことでしょう。
大きな決断をしたポジョさんたち。これからスムーズに購入、引っ越しへといけるといいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ポジョ