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「ドキッ…」けがをした我が子をママが慰めていると…ママ友に自分の発言を指摘され<ママ友トラブル>

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「ドキッ…」けがをした我が子をママが慰めていると…ママ友に自分の発言を指摘され<ママ友トラブル>


娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいました。しかし、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインが茶子さんには少し負担です。ある日、秋子さんの息子・あきくんが春子さんの娘・はるちゃんを叩いてしまいます。その場ではすぐに許した春子さんでしたが、後日茶子さんに実はまだ許していないと告白。しかし表面上では仲良く遊んでいて……。

「男の子は大変だね」とよく話す春子さん。

男の子ママである秋子さんと夏子さんは、この発言にモヤモヤしていて……?

いつものように公園で遊んでいたら…


「ドキッ…」けがをした我が子をママが慰めていると…ママ友に自分の発言を指摘され<ママ友トラブル>


 

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「ドキッ…」けがをした我が子をママが慰めていると…ママ友に自分の発言を指摘され<ママ友トラブル>


 

あきくんとなつくんのマネをして、タイヤの上からジャンプしようとしたはるちゃん。
秋子さんが「スカートだからやめたほうが……」と注意したものの、そのままジャンプをして転んでしまいました。

 

転んで泣き出すはるちゃん。

春子さんは、冬子さんと話し込んでおり、はるちゃんが転んだ瞬間を見ていませんでした。

 

秋子さんから状況を聞いた春子さんは「男の子のマネをするからけがしたんだよ」といつもの調子です。

そこへ、夏子さんが性別でまとめた言い方をやめるようお願いしました。

 

夏子さんはわが子は落ち着きがないけど、男の子みんながそうではないことを伝えます。また、このままでは子どもたちが偏った考えを持ちかねないことを注意。

 

しかし春子さんは、けがしたのはあくまで男の子たちのせいだと言うのです。


 

それでも、はるちゃんがしたことは幼稚園でもしている遊びだと言い返す夏子さん。

さらに、はるちゃんのけがの原因は「大人が見ていなかったこと」と指摘します。

 

 

春子さんが側で見守っていれば、はるちゃんは転ばなかったかもしれません。

「女の子は大人しいから」と話す春子さんですが、性別でわが子のすべてを決めてしまうのはもったいないことです。

大人の会話をしっかり聞いている子どもたちが、「女だから、男だから」という偏見を持たないと良いですね。

 

>>次の話

著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ

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