「もしかして」企業から不採用通知が。落とされた理由を考えた結果…<国籍問題で破局危機>
3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学生のとき、第1志望の企業の面接を受けたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。
※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
名前を変えれば問題解決?
大学時代に「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったおとさん。
しかし、就活の時期に第1志望の企業の面接を受けたとき、面接官から「韓国人だよね?どうしてそんなに日本語が上手なの?」と聞かれ、「生まれも育ちも日本なんです」と答えると、「留学生枠じゃないのかぁ」と言われてしまって……。
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第1志望だった企業からお祈りメールが届き、悲しみと共にやるせなさを感じてしまったおとさん。