「おそろしい子(母)…!」あたかも初耳のように言う母に不安は募るばかりで<母の認知症介護日記>
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、これまでに何度か「自分は精一杯の愛情を注いで子育てをしてきた」とワフウフさん姉妹に言ってきました。その発言を否定する気はありませんでしたが、あまりにも自分に都合良く記憶が書き換えられていることもしばしば……。見過ごせないときは否定しますが、ずっと聞かされているほうもラクではありません。
ある日、姉・なーにゃんと一緒に占いへ出掛けたワフウフさん。そこで「あーちゃんの世話に追われるのは今年いっぱい」と言われ、あーちゃんの身に何かが起こる!? とドキッとしましたが、冷静に考えて自分の身に何か起こる可能性もあるということに気付きます。どちらも当たらないことを願うばかりです。
習い事を続けるのは難しそう…
ダンスのレッスンを再開したあーちゃんでしたが、無断でレッスンを休んだと言いだしました。
先生からはレッスンに来たと連絡をもらっているのですが……。
どうやら、毎回持って行っているのかもわからないチケットで、出欠の確認をしているようです。