娘を抱っこ中、スマホを見た妻を夫が激怒!言い返すと夫が「〇ねばいいんだろ?」まさかの展開に妻は
すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるが残業から帰ってくると、次女のななみを抱っこしながらスマホを触っていたかすみ。これに腹を立てたすぐるは、かすみを責めます。かすみも「私だって大変なの!」と不満を爆発させますが、それを聞いたすぐるはとんでもないことを言い出して……。
「喜んで専業主婦になるから、僕と同じくらい今すぐ稼いできてよ」と言い出したすぐる。
かすみは産後で体もボロボロなため無理だと伝えますが、すぐるはまったく耳を貸しません。
夫の理不尽な文句に、妻は我慢の限界がきて…
かすみから暴言を吐かれたすぐるは大暴走。
「わかったよ! 〇ねばいいんでしょ!?」と大声でわめきます。
かすみの腕の中で寝ていた次女のななみも、あまりの声の大きさに泣き始めてしまいました。
「やめて」と伝えても、すぐるの暴走は止まりません。
そこで、かすみは暴言を謝罪します。
しかし気が済まないすぐるは「僕は深く傷ついた!」と、かすみを責め続けました。
「僕を傷つけたこと、一生償って生きていける?」と言われ、再び謝罪するかすみ。
やっとすぐるに許しをもらいますが、かすみは静かに睨みつけるのでした。
かすみに暴言を吐かれ、暴走したすぐる。
もちろん文句を言うにも、言っていいことと悪いことがありますよね。
しかし、かすみが暴言を吐く原因を作ったのはすぐるです。
自分だけが被害者だとわめく姿には、呆れてしまいますね……。
なぜかすみが暴言を吐いたのか、今一度すぐるには冷静に考えてみてほしいものです。
著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち