「私を否定しないでよ」彼との話し合いが決裂!涙が止まらなくて…<国籍問題で破局危機>
Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんからも「俺も日本国籍にしたほうがいいと思う」と言われてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。
※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
そのままの私を受け入れてほしかった
「結婚して子どもが生まれたときのことを考えると、日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と自分の考えを話すKっぷさん。しかし、おとさんは生まれ持った国籍というものに結婚の条件をつけられたこと、そしてKっぷさんがメリットデメリットの物差しで「帰化したほうがいい」と言ってくることに納得がいきません。その日はせっかくのおうちデートだったのですが、Kっぷさんには帰ってもらうことになって……。
Kっぷさんが帰ったあとも、ひとりで悶々と考え続けていたおとさん。