2024年3月20日 21:00
「お前の今彼、貧乏人かよ(笑)」エリートマウントをとる元彼→今彼の正体を知ると青ざめて…
私が交際・同棲をしていた彼は、朗らかで話じょうずな人。営業職に就いており、会社でも成績優秀な彼に触発されて私も仕事を頑張ってきました。「お互いに刺激し合えるいい関係」で、このまま結婚するだろうと私は思っていたのですが……。
彼から突然「話がある」
ある日、彼から「別れてほしい」と切り出されました。あまりにも突然のことに私がビックリしていると、彼は「前から考えていたけれど、やっぱり俺たちは合わないと思う」と言うのです。そして、続く彼の言葉に私は大きなショックを受けてしまいました。
「出世コースまっしぐらな俺に、お前じゃ釣り合わないよね。エリートの俺には、もっと美人で料理がじょうずで、学歴もあるのに将来は喜んで専業主婦になってくれる、控えめで包容力のある女性が似合うと思うんだよ」。
やたら具体的な理想像。ショックを受けるのと同時に、「もしかしたら、当てはまる相手がすでにいるとか……」とも勘づいてしまいました。私からそちらの人に乗り換えたいから別れを切り出したのではないかと。
そう思うと、私の中で彼への気持ちが一気に冷めていき……私は彼からの別れ話を了承することにしたのです。