「どうしてそうなるの…」約束をしたと思い込む認知症の母。初のパターンに困惑<母の認知症介護日記>
それは今も変わらず。
父の部屋で、遺産について書かれたあーちゃん宛ての手紙を発見したようで……。
※たんたん:ワフウフさんの実父、あーちゃんの夫
父は本当にお金に汚いので、きっと手紙を読んであーちゃんのお金をアテにしていたはず。
手紙のことを怒っていたあーちゃんですが、人の部屋を勝手にあさることは悪いと思わないのか……?
前回、ダンスのレッスンを休んでしまったあーちゃん。このまま足が遠のかないようにと、今度は前日に姉がメールを入れてくれました。すると、メール連絡→同行、という通院のパターンだと思ったのか、あーちゃんは姉がレッスンに付き添うと思い込み、翌日乗り継ぎの駅から電話をしてきました。
これまで、約束を忘れてしまうことや日にちや時間の変更に混乱することはあったものの、してもいない約束をしたと思い込むのは初めてのパターンで、衝撃を受けてしまいました……。
それでも、家ではわりと普通に生活しているようで、昔からやっていた、人がいないときに部屋や物のチェックをする癖も相変わらず。