「ねえ…きてるかも」→「ウソッ!?」友人からの指摘でトイレに行くと…まさかの事態に困惑
私が久しぶりに会う友人とランチをし、気になっていた映画を2人で見たときのこと。私は生理が始まってしまっていたようで……。
映画を見終わったあと、友人から「もしかして、生理がきているかも」と言われました。急いでトイレに行くと……たしかに生理が! その日は白いジーンズをはいており、そこまで目立つ赤い汚れではなかったものの、茶褐色の汚れがついてしまっていて……。友人はそれを見て指摘をしてくれたようでした。
日常的に生理用品を持ち歩いていたためナプキンを着けることはできました。しかし、ジーンズの汚れはその場でティッシュで軽く拭くことしかできず、落とし切ることができなくて……。汚れはさほど目立つものではなかったですが誰かに見られたら……と思うと気が気ではありませんでした。
すると、そんな私を心配してくれたのか友人が自身が着ていたジャケットを貸してくれたのです。おしりが隠れるほどの丈があったため、私はありがたく借りることに。そして、念のため映画館のスタッフの方に事情を説明しました。映画を見る前にトイレに行ってちゃんと確認をしておけば……と友人にも映画館の方にも申し訳ないことをしたなと反省した出来事でした。
その後は友人の言葉もあり、帰宅することに。ジーンズはすぐに洗い、無事にシミを落とすことができました。また、友人から借りたジャケットもきれいに洗濯し、次の日に返したのでした。
著者/中村幸子
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
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