くらし情報『「いっぱい、やさしくしようね」夫に「生理症状」を打ち明けてよかったと感じた瞬間』

2024年3月30日 21:00

「いっぱい、やさしくしようね」夫に「生理症状」を打ち明けてよかったと感じた瞬間

「私は生理がきたら気分が沈みがちになって、1、2日はため息が増えてしまうの。ぼーっとしていることもあるけれど、次第に落ち着くから気にしないでほしいな」と。

夫は一生懸命理解しようとしてくれ、私としてはその気持ちがうれしかったです。私自身、夫に打ち明けたことで不思議と心が軽くなり、生理中は無理をしすぎることなく過ごせるようになりました。

もちろん、生理によるつらい気持ちが解消したわけではありません。でも、生理中は気分が沈みがちになるということを伝えておけば、無理に元気を装う必要はありませんし、家族としても、理由がわかっているので余計な心配をせずに済むはずです。

生理をオープンにしてからどうなった?

今では、生理が始まり不調があると「今は血が足りていないんだから、仕方ないよね」と夫が言葉をかけてくれるように。「今は仕方ない」と言ってくれるだけでも、私としては気持ちが落ち着きます。


また、私の生理中は、普段は私が担当している娘のお風呂も夫に頼んでいます。出歩くことがしんどいときには、買い物を頼むこともあります。

最近は、夫が娘に「今日、お母さんは元気がない日だから、いつも以上にやさしくしてあげてね」

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