娘への愛情不足を指摘された夫「俺だって変わりたい!」急に育休を取ると言い始めて…!?
主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。
自分の香奈ちゃんに対する愛情の薄さについて思い悩んでいたパパ。
一方、香奈ちゃんへの愛情がないパパに限界を感じたママは、離婚を宣言。
慌てたパパが考え抜いて出した答えは、育休をとることでした。
香奈ちゃんに対する愛情の薄さを認めたうえで、余裕のなさが原因ではないかと考えたのです。
俺もちゃんと父親になりたい!!
育休をとり、気持ちに余裕ができた状態で一緒に過ごすことで、香奈ちゃんをもっと愛せるようになるのでは?と考えたパパ。
「俺もちゃんと父親になりたい……!!」
その思いをママに伝えて、なんとか関係を修復しようと試みたのでした。
パパは、子どもが苦手だから香奈ちゃんを愛せなくて仕方ないとは思っていないよう。関係修復に前向きな姿勢であれば、育休をとってみてもいいかもしれませんね。
ただし、苦手な子どもと常に一緒にいることは、パパにとってより大きな負担となる可能性もあります。
パパの精神的な負担が大きくなりすぎていないかママが気にしてあげながら、育休期間に愛情をしっかりと育めるといいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち