「気軽に泊まりに来て」⇒週末限定!彼の実家で一緒に暮らすように…!?
ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。そんな彼から、「一緒に住まない?」と提案されて……。まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。
週末だけ
ハルキさんの実家には、母屋と離れがあるそうで、ハルキさんのご両親は母屋に、ハルキさんと弟は離れに住んでいるのだとか。その弟が就職で家を出て行くらしく、ハルキさんは「うちの離れに来ない? 一緒に住もう!」と、ユミさんに提案しました。ユミさんは「めちゃくちゃうれしい!」と目を輝かせ、後日、詳しく話し合うことに……。
詳しく話し合った結果、離れとはいえハルキさんの実家であることに変わりはないため、まずは3カ月の間、週末だけ一緒に住むということに決定。そして、その後同棲をして1年以内には結婚しようと決めました。ハルキさんのご両親にあいさつもし、ユミさんたちは週末だけ一緒に寝泊まりする生活を始めました。
離れで一緒に生活をする初日、ハルキさんとユミさんは鍋パーティーをすることに。「シメのうどんもおいし~!」とユミさんが幸せそうな顔をしている中、なぜかハルキさんは険しい表情をしています。一緒に楽しく鍋を囲んでいたはずのに……、もしかしたらシメに何か気に入らないことがあったのかもしれませんね。
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著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ