「本当に嫌です!」頼むから手術をして…腸を戻しまくる生活が続くのは無理!<頑張り過ぎない介護>
一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母から直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)のケアを頼まれるたび、まる子さんは嘔吐と闘いながらこなしていました。もちろん、それ以外にも義母からの要求はいろいろ。イラッとすることはありながらも、1つずつこなしていきます。そんなある日、珍しく呼び出しが途絶え、まる子さんは貴重なお昼寝時間をゲット! 「無」になれる時間が、このまま永遠に続けばいいのに……と思っていました。
義母は、直腸脱に加えて、尿漏れもひどくなってきました。着替えをするだけでも、洋服や床が汚れてしまいます。
毎回、何も言わずに淡々と掃除や洗濯をこなすまる子さんですが、少しオーバーワーク気味。それでも、手術をしてもらえばやらなくて済むと自分を奮い立たせ、なんとか頑張っているのでした。
時間を作れと言われても……
プロじゃないと、何度言えば……?
この生活が続くなんて、考えられません。
さすがの私も、全力で拒否!
※完納=直腸脱を戻すこと
譲歩するならわかるけど、なぜ負担を増やす……?
見えていないところで、いろいろ動いているのですが。