「あの子、厚着させられてかわいそう」こちらを指さして会話する老夫婦。事情があった私は悔しくて…
ある夏の暑い日のお出かけ。道端ですれ違った高齢の夫婦が、こちらを指さして何やら話している様子。その会話が聴こえてきて、私はとても悔しい気持ちに……。
真夏日にパーカーを着ると言い張る娘
これは、娘が2歳のころのお話です。ある夏の日曜日、最高気温が20度後半ととても暑い日でしたが、娘が外に行く際に「パーカーを着る!」と譲りませんでした。私が「今日お外あっちっちだから、いらないよ。これ着たら、ふらふらになっちゃうかもよ」と説明しても、娘は譲らず……。
床に寝転がって泣き叫ぶ娘を見て、私は「まぁ薄手のパーカーだし、建物内に入ったらクーラーが効き過ぎて寒いこともあるから、いいか」と、娘にパーカーを着せて出かけることに。
私の娘はかわいそう?
家から駅まで向かう道を歩き、アスファルトからの跳ね返りが熱いので娘を抱っこしようとすると、これも拒否。パーカーを脱ぐことは、もちろん拒否。だんだん眠くなってきた娘がグズグズし出したところに、高齢の夫婦が反対側から歩いてきました。
高齢の夫婦の女性が、隣にいる男性に向かって「あれ見て。あの子、こんな暑い日にあんな格好させられてかわいそう。グズグズしているんだから、抱っこしてやればいいのにね」と私たちのほうを指さして言い、男性も「本当だ。かわいそうだね」と返していました。
私は「何にも知らないのに、好き勝手言われた」と、とても悔しい思いで、家に帰ってからもしばらくモヤモヤしていました。
ですが、この出来事を後日ママ友に話すと「え? 直射日光を肌で直接受けるより、薄手のパーカー着てたほうが体温が上がりにくいこともあるんだから、結果オーライだよ」と言ってくれました。ママ友の言葉を聞いて、私の気持ちはとてもラクになりました。また今回の経験から、私自身も誰かのことを勝手な判断をして傷つけることのないようにと、心に留めています。
著者:吉川 みきな
平成20年生まれの女の子と平成30年生まれ、令和4年生まれの男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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