「病気じゃないだろ」一瞬で場が凍り付いた。ヘラヘラと無神経な発言を繰り返す彼に私は…
これは私が中学生のころのお話です。当時付き合っていた人は、3個年上の高校生でした。やさしくて、頼り甲斐のある人でしたが、発言に無神経さを感じるところがありました。気にしないようにしていましたが、ある日私の限界に達する出来事が……。
始まりはささいなこと
彼と付き合って初めてきた生理の日。この日、私は家で休んでいました。
彼と遊ぶ約束などはしていませんでしたが、一応、生理で体調が悪いこと、家で休んでいることを連絡。すると、しばらくして誰かが部屋にくる音が。
妹か弟かと思っていると、部屋の扉を開けたのはなんと彼! そして、私の顔を見るやいなや彼が「うわっ。顔白。気持ち悪」「こんなにしんどそうとは思わなかった。ごめん」と笑いながら言ったのです。
生理症状でしんどい中、彼の無神経な発言にイラッとしてしまいましたが、彼が笑いながらも謝ってくれたのでこのときはスルーすることに……。
積み重なる無神経さ
しかしその後も、私が生理で体調を崩していると、「また生理かよー」「いつになったら体調治んの?」