「人生終わった」「学校壊れてほしい」宿題が進まず泣き叫ぶ息子→しんどくなってしまった母は…
と教えてもらい、勉強のサポートに向けて前向きな気持ちになったのでした。
けれども、2年生になり宿題はどんどん難しくなっていき……。
イライラして泣き叫ぶ息子に…
宿題を前にするとイライラしてしまうまっちくんに、ねこじまさんも冷静でいられない日もありました。
ねこじまさんはこのころの状況を、「宿題の時間が私も恐怖でした。何をどうしても怒って泣いてしまうし、ひどいときはかんしゃくを起こして、お互いにこんな思いをしてまでしなければならないことなのか?と考えてしまいました」と振り返ります。
とにかく真面目なまっちくんにとって、宿題をせずに怒られるのはどうしても避けたいところ。「できない」と正直に伝えることは、とてもハードルが高かったのです。
学年が上がり、勉強が難しくなってくると、「宿題をしなきゃいけないのにできない!」「説明を聞いてもわからない!」と子どもがイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなとき、親までイライラするのは逆効果だとわかっているのに、我慢できないこともありますよね。