「みんなやっていることなのに…」宿題の量を減らしてもらった息子。→先生に申し訳なくて思わず…!?
ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。
そして2年生がスタートしてすぐ、まっちくんが授業中に鉛筆を噛んでいたり、部屋の床や引き出しに「やすみたい」と書いたりしているのを発見。ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまいました。
さらに、2年生になって宿題はどんどん難しくなっていき、まっちくんはかんしゃくを起こしてしまうことも。
ねこじまさんは学校の個人懇談で先生に現状を伝えたところ、先生がまっちくん本人と相談してくれることに。