「お金が足りない…」コンビニでピンチに陥った女子中学生⇒後ろの男性の手が伸びてきて…!?
中学時代の話です。ある日の下校途中、コンビニでナプキンを買おうとしたらお金が足りず、慌てたことがありました。そんなとき、思わぬ人のやさしさに触れることとなったのです。
遠方の中学校に通う毎日
中学時代、私は自宅から遠く離れた学校へ、毎日1時間近くかけて通学していました。
学校は田舎にあり、最寄り駅の前にポツンと1軒のコンビニがあるのみ。そのコンビニに生理用品は売っていないため、自宅を出るときにナプキンを忘れてしまうと、学校に行くまでの途中駅で下車して薬局やコンビニでナプキンを買うか、学校の売店まで我慢しなければなりませんでした。
そのため、私はいつ生理がきてもいいように、通学バッグの中に常にナプキンを多めに入れていたのです。
ナプキンを買おうとしたけど…
しかし、ある生理の日、いつもより経血量が多く、私は手持ちのナプキンを学校ですべて使い切ってしまいました。
帰り道用に、仲のいい友だちからナプキンを1枚もらったのですが、うっかりしていた私は、そのナプキンを学校に置き忘れてしまい……。