「え、汚さないでよ」不快感を露わにする彼氏。生理がきっかけで破局した私がした決意
私には、過去に付き合っていた彼氏から生理を理解してもらえず苦しんだ経験があります。「好きな人には生理を理解してほしい」――。そう思った私は……。
大好きな人からの、つらいひと言
交際していた彼氏のことが大好きだった私ですが、彼の言動をきっかけに、「彼は生理について理解してくれない人なんだ」と感じたことがあります。
彼の家にお泊まりに行った日のこと。生理がきてしまい、「生理がきたみたい。
ちょっと経血量が多いかもなあ……」と彼に言いました。すると彼から返ってきたのは「えー、シーツに血つけないでよ」という言葉。しかも、かなり嫌な表情をされて言われ、まさかの反応に私は頭が真っ白になってしまいました。
もちろん、汚さないように、彼が嫌な思いをしないように気をつけます。けれど、そんな嫌な顔をして言わなくても……。「大丈夫? しんどかったら言ってね」と気づかってくれると思っていただけにショックを受けてしまったのです。
そしてこの発言をきっかけに、彼の生理に対する理解のなさ、理解する気がそもそもないという態度がよく見えてきて……。