二宮和也&小松菜奈、初のカンヌ入り『8番出口』で「みなさんと盛り上がりたい」
二宮和也が主演、小松菜奈が共演する『8番出口』が、第78回カンヌ国際映画祭【ミッドナイト・スクリーニング部門】正式招待。二宮と小松が深夜の公式上映を前に、初めて降り立ったカンヌについて語った。
本映画祭の「ミッドナイト・スクリーニング」部門は、映画祭期間中、深夜に特別上映される映画枠。アクション・スリラー・ホラー・ドキュメンタリーなどジャンルを問わず、大胆で独創的で、常識を覆す作品が選出される映画祭の公式セレクションのひとつ。

これまでに、世界的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017)や第97回アカデミー賞国際長編映画賞の香港代表に選出された『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)など、注目作品を輩出してきた。
初めて降り立ったカンヌについて二宮は、「今回のような機会がないとなかなか来られない場所なので楽しみたいと思いますし、初めて完成した映画を観てもらう場に立ち会えるのは作った人間として嬉しいです」とコメント。
小松は「街を散歩していたら、カンヌ国際映画祭のポスターが街中に貼ってあり、盛り上がっているのを感じました。レッドカーペットのある会場まで行ってみたのですが、まだまだここを歩く実感が湧かなくて…昨日はなかなか寝付けなかったです」