『ぼくのお日さま』越山敬達&中西希亜良&池松壮亮らコメンタリーほか、2時間超の特典像付きで8月発売
昨年の第77回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品され、ロングランヒットとなった『ぼくのお日さま』のBlu-ray&DVDが8月2日(土)に発売されることが決定した。
田舎町のスケートリンクで、3つの心がひとつになって、ほどけていく――。雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語。
主人公タクヤ役は吉沢亮主演映画『国宝』にも出演している越山敬達、ヒロインのさくら役は新星・中西希亜良が演じ、本格的な演技が初となる2人がみずみずしい演技で魅了。第98回キネマ旬報ベスト・テン、第48回日本アカデミー賞ほか多くの新人俳優賞を受賞した。
2人のコーチ・荒川役には池松壮亮。制作過程を通じて奥山大史監督と伴走しつつ、スケートを一から学んでコーチ役として違和感のないレベルまで到達するなど、本作の立役者のひとりとなった。
監督を務めた奥山は、デビュー作『僕はイエス様が嫌い』でサンセバスチャン国際映画祭《最優秀新人監督賞》を受賞。
本作では原案から脚本・撮影・編集までを手掛け、第77回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品。上映後のスタンディングオベーションは8分間にも及び、観客から高い共感を得た。
メイン上映館のテアトル新宿では約5か月間のロングラン上映となり、多くのリピーターを生んだ本作待望のソフト化にあたり、セルBD・DVDには主演の3人、越山、中西、池松と監督によるオーディオ・コメンタリーを収録。
そのほか、2種類のメイキング、ジャパンプレミア・日本外国特派員協会での記者会見、日本大学芸術学部で行われたティーチイン、又吉直樹×佐藤良成×奥山大史によるスペシャルトークといったイベント映像集、映画館での上映前に流された「劇場マナー講座」など2時間を超える特典映像も。
併せて、映画の名場面が甦るステッカーシートも封入、スリーブケース仕様の豪華版となっている。
『ぼくのお日さま』Blu-ray&DVDは8月2日(土)より発売
Blu-ray:6,600円(税込)、DVD:5,500円(税込)
発売・販売元:マクザム
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
ぼくのお日さま 2024年9月6日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて先行公開、9月13日より全国にて公開
(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
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