ダコタ・ジョンソンがカンヌ国際映画祭で行われた「ウーマン・イン・モーション」の対談イベントに、自身の製作会社「TeaTime Pictures」の製作パートナーと共に出席。今後、長編映画監督としてデビューするプランがあることを明かした。
「(『チャチャ・リアル・スムース』で)私の娘を演じたヴァネッサ・バーグハートは自閉症のある女優で、音楽家でもあり、素晴らしい人です。私たちは彼女と一緒に、脚本を開発してきました。執筆したのは彼女で、とても特別なものです。若い自閉症女性についての作品です。彼女は本当にすごい女性で、私は彼女と、彼女の心の中にある物語をすごく大切に思っています。他のだれかに監督させようとは思えません。
だから、見ていてくださいね」と語った。
ダコタ・ジョンソンは、すでに短編映画監督デビューは果たしており、昨年のトロント国際映画祭でデビュー作『Loser Baby(原題)』がプレミア上映された。
今年のカンヌ国際映画祭では、出演&製作した『Splitsville(原題)』がプレミア上映され、6月にはアメリカでセリーヌ・ソン監督作『Materialists(原題)』の公開を控えている。