ジョニー・デップ、『ランゴ』のL.A.プレミアに出席。記者会見ではサプライズも
(Photo:cinemacafe.net)
『ランゴ』は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで3作目まで監督を務めたゴア・ヴァービンスキーの新作。ペットのカメレオン、ランゴが西部劇の世界で自分探しの旅を繰り広げる物語で、モーションキャプチャ技術によってジョニーの演技がランゴの動きとしてアニメ化されている。映画の舞台である西部の街並みを再現した会場には、ジョニーのほかにヴァービンスキー監督、アイラ・フィッシャー、アビゲイル・ブレスリン、ハリー・ディーン・スタントンら主要キャストが勢ぞろいした。
プレミアに先がけて行われた記者会見には、同じ建物内にいたアイドルのジャスティン・ビーバーが会場に駆けつけるというハプニングも。ジャスティンは「あなたの大ファンなので応援に来ました」と言って、驚いているジョニーと握手をして帰ったという。娘のリリー・ローズが大ファンで一緒にジャスティンのコンサートに行ったこともあるジョニーはレッド・カーペットでMTVニュースの取材に「娘がとても悔しがってたよ。でも、彼はポケットから自分のサングラスを出して『彼女にあげて下さい』とくれた。
優しい子だよ。娘は感動していたよ」と語った。
(text:Yuki Tominaga)
写真は『ランゴ』ロサンゼルス・プレミアに出席したときのジョニー・デップ。
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ランゴ 2011年6月、新宿バルト9ほか全国にて公開
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