織田裕二&木村拓哉&妻夫木聡&大杉漣&斉藤由貴主演作を放送「世にも奇妙な物語」
土曜プレミアム「世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~」の作品ラインアップが発表された。
「世にも奇妙な物語」35周年記念として放送されるのは、ファンの中でも人気の高い過去作から、ストーリーテラー・タモリが選んだ珠玉の5本。木村拓哉、大杉漣、織田裕二、妻夫木聡、斉藤由貴がそれぞれ主演する物語となっている。
「BLACK ROOM」(’01)
アメリカ留学中のナオキ(木村拓哉)は、3年ぶりに両親を驚かせようと帰国。しかし、実家は真っ暗な空間に変わり果てていた。暗闇の中で両親(志賀廣太郎・樹木希林)と再会するが、彼らの様子もどこかおかしい。不可解な状況に、戸惑いといら立ち、不安を募らせるナオキだったが、やがて、予想もしなかった出来事が彼を待ち受けていた…。
木村が演じる奇妙な家に帰省した息子、志賀廣太郎と樹木希林演じる両親の絶妙なセリフの応酬と、予測不能なぶっ飛び展開が笑いと混乱を巻き起こす。
「夜汽車の男」(’02)
乗客の少ない寂れた夜汽車に乗り込んできた謎の男(大杉漣)は、ただ黙々と弁当を食べ始める。彼は何の変哲もないおかずの一品一品を無駄に高い洞察力で分析し、ご飯の割り振りや食べる順序のプランを立て、食べ進めていく。